世界的なミスコンテスト「ミス・ワールド2018世界大会」に出場する日本代表選考会のファイナリスト30人が17日発表され、本県関係は宇都宮市出身の慶応大法学部3年麻井香音(あさいかのん)さん(21)が唯一選ばれた。
ミス・ワールドは「ミス・インターナショナル」「ミス・ユニバース」と並び、世界3大ミスコンに数えられる。日本代表選考の対象は16~28歳の未婚女性で、今年は7210人が応募した。
約240倍の倍率を勝ち抜きファイナリストになった麻井さんは宇都宮大付属小を卒業後、都内の中学校を経て米国ニューヨーク州の高校に留学した。小学生のころから子役やモデルとして活動し、今も芸能事務所に所属しているという。身長は165センチ。