SUBARU(スバル)は30日、宇都宮市陽南1丁目の宇都宮製作所の職域接種で、使用済み注射針を再使用した可能性があると発表した。ワクチンが適切な量を下回った状態で接種した恐れもある。原因などは調査中だが、現時点で接種を受けた323人に副反応とみられる症状以外に、体調の異変は確認されていないという。

 SUBARUによると、問題があったとされるのは9月3日午後に行った1回目のワクチン接種。ワクチンは米モデルナ製。接種を受けた全員に10月1日、抗体検査を実施する。

 実施医療機関がスタッフと従業員らに聞き取り調査する一方、経緯について厚生労働省と宇都宮市保健所に報告した。