閉廷後、記者団の取材に応じる桜井被告=29日午前、宇都宮市小幡1丁目

 宇都宮簡裁で29日に公民権停止3年の有罪判決を受けた桜井啓一(さくらいけいいち)被告(59)。閉廷後、記者団の取材に対し「改めて公選法を勉強したい」と反省した。一方で、控訴や今後の政治活動については明言を避けた。

 宇都宮地裁206号法廷。桜井被告は裁判官に一礼すると、判決文読み上げの約10分間も頭を下げ続けた。閉廷後の取材には「適正に判断していただいた結果」と神妙な面持ちで語った。判決で公選法への認識の低さを指摘され、「自分が無知だった」とうなだれた。