「極限への挑戦」の冊子

紅葉で彩られた湯西川・川俣・奥鬼怒エリアの散策コースの瀬戸合峡=2016年10月11日(日光市観光協会提供)

「極限への挑戦」の冊子 紅葉で彩られた湯西川・川俣・奥鬼怒エリアの散策コースの瀬戸合峡=2016年10月11日(日光市観光協会提供)

 【日光】秋の紅葉シーズンに合わせ、市観光協会は10月1日から、市内各地の自然豊かな観光名所を踏破するイベント「極限への挑戦」を実施する。子ども連れの少人数家族やカップル向けの新企画で、霧降高原の1445段の階段「天空回廊」や景勝地「龍王峡」などが舞台だ。ミッションをクリアした参加者には賞品を贈る。イベントは12月10日まで。

 新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受け、密を避けながらの誘客につなげる狙い。

 日光、足尾、鬼怒川・川治、湯西川・川俣・奥鬼怒、今市の5エリアごとに散策コースを設定した。マップなどを載せた冊子を作製し、同協会の支部や案内所計7カ所で配布する。参加者は、冊子を手に各コースに設けられた簡単なミッションに挑む。所要時間は各エリア約30分~1時間半。

 湯西川・川俣・奥鬼怒エリアは渓谷美と紅葉の名所の瀬戸合峡が舞台。川俣ダムの駐車場を発着点に、絶壁に架かる「渡らっしゃい吊橋(つりばし)」を踏破するコースで、橋の入り口にある鐘の名前を冊子に記入することがミッションだ。

 3エリア以上でミッションを達成した参加者には、オリジナルカップを贈る(先着千人)。抽選で当たる「副賞」は、市内宿泊券(2万円分)やコードレスイヤホンを用意した。

 同協会の福田栄仁(ふくだえいひと)事務局長(66)は「場所ごとに気温差があるため、服装には注意して出掛けてほしい」とした上で、「日光の秋を満喫してもらい、リピーターや宿泊者の増加にもつなげられれば」と話した。

 副賞の応募期間は10月15日~12月17日。瀬戸合峡は11月下旬から冬季閉鎖となる。天候次第で回れないコースが出る場合もある。(問)同協会0288・22・1525。