宇都宮市議らが昨年11月の知事選告示前に福田富一知事への投票を呼び掛ける違法文書を配布した事件で、公選法違反(法定外文書頒布、事前運動)罪に問われた前宇都宮市議会議長の桜井啓一被告(59)の判決公判が29日、宇都宮簡裁で開かれ、細谷和信裁判官は罰金30万円、公民権停止3年(求刑罰金30万円、公民権停止5年)を言い渡した。

 桜井被告は2023年春に任期満了となる同市議選へ出たいとし、弁護側が公民権停止1年以下を求めていた。