在籍10年目となる遠藤。攻守両面で幅広い活躍が期待される=10日、プレシーズンゲーム・秋田戦より

 プロバスケットボールB1は30日に開幕する。昨季の東地区を制し、チャンピオンシップ準優勝を果たした宇都宮ブレックスは10月1日午後7時25分から、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)でB2から初昇格した群馬と激突。東京五輪で活躍した比江島慎(ひえじままこと)ら既存戦力に新外国人3選手を加えた13人で挑むチームの、今季のスローガンは「BEYOND(ビヨンド)」。新生ブレックスが限界を超え、年々激しさを増すBリーグの頂点へと駆け上がる。

 昨季降格がなかったB1。今季はB2から昇格した群馬、茨城が新たに加わり、22チームが東西2地区11チームずつに分かれてレギュラーシーズン(RS)各60試合を戦う。北関東2チームが昇格したことで、富山が今季から西地区に移った。

 強豪がひしめく東地区のレベルの高さは今季も同じ。最注目は昨季RSで6位に沈み、王座奪還へ燃えるA東京だ。ライアン・ロシター(前ブレックス)、セバスチャン・サイズ(前千葉)とリーグ上位チームから主力を次々と獲得。その他の大型補強にも成功し、田中大貴(たなかだいき)ら既存戦力と合わせた選手層は屈指。優勝候補筆頭に挙げられる。