専門家の指導で基礎トレーニングに取り組む小中学生

 【佐野】2022年の第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」に向けた市出身の選手を育成する「市アスリート育成プラン」が本年度から始まり、市内小中学校から選出された16人が専門講師による基礎トレーニングに励んでいる。市はスポーツ立市を推進、同国体のラグビーとバレーボールの会場になっていることから、両種目と競技の盛んな陸上を中心に新たなアスリートを発掘する。市スポーツ立市推進課は「このプランで1人でも多くの選手を輩出し、『スポーツの佐野』を発信したい」としている。

 同国体に向けた選手育成は、すでに県が取り組んでいるが、市は県の動向や市内の状況を踏まえ、独自に取り組むことになった。

 プランは本年度から国体が行われる22年度までの5年計画で「ジュニア育成」「指導者の育成向上」の2部門に分かれている。新しい人材を見つけるタレント発掘や基礎トレーニング、選手クリニック研修などで、選手、指導者両面を強化する。