世界インターネット大会でファーウェイが展示した、AIを活用し居住区などへの侵入を監視するシステム=26日、中国浙江省烏鎮(共同)

 【烏鎮共同】中国政府が毎年主催する世界インターネット大会が26日、浙江省烏鎮で開幕した。自国のIT技術をアピールするとともに、人工知能(AI)や高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムを生かした新型コロナ対策を国際社会に宣伝したい考えだ。

 開幕式では劉鶴副首相がビデオ演説で、習近平国家主席の祝辞を紹介した。習氏は新型コロナが流行する中で「世界各国と共にデジタル変革の歴史的な責任を担いたい」と強調し、IT分野で他国をけん引していく考えを示した。

 中国国内のネット利用者は新型コロナの流行を背景に、今年6月時点で全人口の7割超に当たる10億人を突破した。