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通路を掃除する屋台横町の店主ら=24日午後3時5分、宇都宮市二荒町

 新型コロナウイルス緊急事態宣言下で全店休業している宇都宮市二荒町の「宇都宮屋台横丁」は24日、10月1日からの営業再開を願い、一斉清掃を実施した。

 同横丁は、まん延防止等重点措置が適用されていた8月8日から休業。現在は、店主らが自主的に店や通路の清掃を続けている。宣言の期限である30日が近付く中、清掃活動で心を一つにし、客を迎える準備を始めようと企画した。

 この日は、横丁に出店する全23店舗の店主が参加。ミーティング後、1カ月半ぶりに顔をそろえた店主らは、デッキブラシを手に通路を入念に磨いていた。

 横丁を運営する「村上」の村上龍也(むらかみたつや)社長(57)は「緊急事態宣言が今月で終わるかどうかは分からないが、空振りになったとしても準備をしていこうと決めた。早く通常の状態を取り戻したい」と願いを込めていた。