JAはが野芳賀梨選果場で行われた「にっこり」の目ぞろえ会

 【芳賀】県内有数のナシの産地・芳賀を管内に持つJAはが野は26日、「にっこり」の出荷を始める。今季の出来を確認しようと、稲毛田の同JA芳賀梨選果場で24日に目ぞろえ会が開かれ、生産者約80人が果実の形状や色合いといった出荷規格を入念にチェックした。

 にっこりはジューシーな果肉や甘みの強さ、大きな果実が特徴。今季は4月の晩霜や5月の降ひょうの影響が懸念されたが、収穫までの適切な管理や病害虫防除により品質は例年並みに持ち直し、収量も前年程度と見込んでいる。

 「幸水」から始まった各品種の出荷も、にっこりで最終となる。同JA梨部会の佐藤昌弘(さとうまさひろ)部会長(63)は「みずみずしさに加え、糖度も13度あり甘みが乗っている。10月下旬まで出荷できそうだ」と期待している。