5回、高根沢の五味渕が2点適時打を放ちガッツポーズ=県営

 第74回秋季栃木県高校野球大会第8日は23日、県営、清原の両球場で準々決勝4試合を行い、48年ぶり2度目の準決勝進出を決めたシード高根沢のほか、ノーシードの宇都宮南、白鴎大足利、文星芸大付が4強に入った。

 高根沢は5-3で連覇を狙う国学院栃木を振り切った。三回に斎藤航(さいとうわたる)、五味渕翔(ごみぶちしょう)の適時打などで3点先制。五回にも2点を加えると、3投手の継投で反撃を断った。

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 五回2死一、二塁。高根沢の五味渕翔(ごみぶちしょう)が放った打球はぐんぐんと伸び、中堅手のグラブをかすめた。会心の中越え2点適時打は「夏までならセンターフライだったと思う」。チームで磨き上げてきた打棒で、前回覇者・国学院栃木の牙城を崩した瞬間だった。