夜間接種が始まった新小山市民病院で順番を待つ人たち

新小山市民病院で始まった新型コロナウイルスの夜間接種

新小山市民病院で始まった新型コロナウイルスの夜間接種 夜間接種が始まった新小山市民病院で順番を待つ人たち

 【小山】新型コロナウイルスワクチンの夜間接種が21日、市内で初めて新小山市民病院で始まった。ワクチンは1782人分確保し、既に予約は終了している。

 接種率を上げたい市の要請を受け、働く世代や若者の利便性を考慮して夜間接種を始めた。同病院は、近隣市町で重篤な副反応が出た患者の対応を一手に引き受けることになっている。日中は救急や一般外来の対応で打ち手となる医師や看護師の確保が難しいことから、院内での昼間の接種は実施していない。

 1回目の接種は1日当たり198人、9日間実施する。ワクチンはファイザー社製。この日は午後6時から30分ずつ3区分で行った。受け付けに並ぶのは若い世代が多く、親子連れとみられる人たちも目立った。

 接種を終えた高校2年の男子生徒(17)は「家族が安心して暮らすために受けた。昼間は学校なので、夜に接種してもらえるのはありがたい」と話していた。