県内の訪問看護ステーション数と訪問看護職員数の推移

 在宅医療を支える「訪問看護ステーション」の栃木県内設置数は本年度に134カ所となり、5年前に比べ1.6倍に増えたことが20日までに、県のまとめで分かった。同ステーションは訪問看護師の拠点で、在宅医療・介護の要となる。在宅医療のニーズの高まりを背景に、県は施設新設や運営のサポートなどに取り組んできた。一方、設置数は全国的にはまだ低水準にあり、人員確保などの課題も多い。

 医療体制の「入院から在宅」を目指す国の方針に伴い、約10年前から全国で同ステーションは増加傾向にある。