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 【真岡】市は28日までに、2021年度をめどに市内をエリアとするコミュニティーFMを開局する方向で具体的な準備に入った。開局の動きは県内5市目。防災無線に加えて複線的に防災情報を提供し、FMによる情報発信によって人のつながりやまちの活気を生み出す考えだ。

 9月4日開会予定の定例市議会に、空き周波数を調査する費用の補正予算約76万円を提案する。

 県内では栃木市で「FMくらら857」、宇都宮市で「ミヤラジ」が既に開局し、小山市で「おーラジ」が11月に開局する予定。下野市も準備に着手した。

 真岡市は現在新庁舎建設事業を進めており、20年度後半に完成する見込み。新庁舎にアンテナなどを整え、21年度の開局を目指す。公設民営方式を採る方針。市ケーブルテレビ「もおかテレビ」運営の指定管理者、宇都宮ケーブルテレビへの委託も視野に入れる。