帝京大宇都宮「星のお兄さん、お姉さん」の出前講座が人気 観望会で星の素晴らしさ伝える

 【宇都宮】帝京大宇都宮キャンパス天文部(41人)が地域交流活動として開く、出前観望会が人気だ。2015年から始めた小学生向け観望会は年々参加者が増え、「星のお兄さん、お姉さん」として活動が認知されている。

 同部は2009年に同好会として発足。市民に星の素晴らしさを伝えようと、JR宇都宮駅ペデストリアンデッキに望遠鏡などを持ち込み、駅利用者に星の解説を行っている。

 15年からは学内関係者の依頼で、夏と冬に豊郷中央小の児童を対象とした観望会を開催。丁寧で興味を持たせる解説が評判となり、回を増すごとに参加者が増えている。7月に行われた観望会には1、2年生の児童と保護者約150人が参加。学生が星の大きさ、色、輝きなどを解説したほか、蛍光アクリル棒を使って星座を描く「ミニプラネタリウム」を一緒に作った。