ほ場の水路で生き物調査 小山の小学生ら「エコ農業とちぎ」理解深める

 【小山】「エコ農業とちぎ」について理解を深めてもらおうと、県下都賀農業振興事務所は27日、黒本の公開ほ場で交流会を開催し、地元小学生らが生き物調査を行った。

 「エコ農業とちぎ」は地球温暖化防止や生物多様性の維持・向上、環境負荷の低減、安全・安心・信頼性の確保という四つの課題解決に向けた取り組み。生産者と消費者が協力した環境に優しい農業を進めている。

 今回の交流会は、みたとうぶ保全会(高瀬孝明(たかせたかあき)会長)が昨年12月ごろに整備したほ場の土水路で実施。地元農家や小学生、住民ら約60人が参加した。

 小学生は泥にまみれながら約1時間にわたり、網などを使って土水路に生息する魚などを捕獲。コイやタガメ、ナマズなど計8種類の生き物を観察した。