県内上半期の刑法犯認知件数と検挙率

 2021年上半期(1~6月)の刑法犯認知件数は、前年同期比259件(5・5%)減の4454件だったことが16日までに、県警のまとめで分かった。戦後最少だった20年を下回るペースだ。前年の摘発件数が大幅に増えた車内荒らしや侵入盗の減少や、コロナ禍で在宅時間が引き続き長くなっていることが要因。検挙率は6・7ポイント増の45・3%へ上昇し、00年以降の上半期で最高となった。

 県警刑事総務課によると、6種類の罪種別では、例年7割以上を占める「窃盗犯」が3279件で371件(10・2%)減った。特に車内荒らしが294件(54・4%)減の246件、侵入盗が130件(20・6%)減の502件となり、総数を引き下げた。