宇都宮市は16日、市内の医療機関で新型コロナウイルスワクチンの保管事故が発生し、192回分が使えなくなったと発表した。

 市保健所によると、15日正午~午後5時ごろ、医療機関でワクチンを保管していた冷蔵庫を設置している部屋のブレーカーが落ちたままとなり、温度を適正に保てず常温になった。この日は休診日で、業者が芝刈り機など複数の機械を同時に使用しようとして生じたという。

 保健所は16日、医療機関にワクチンを再配送し、市民への接種は予定通り行った。市内の他の医療機関にも冷蔵庫の状況確認と管理徹底を求めるとしている。