三つの御城印を手にする所崎さん

 【小山】中世の有力武士団だった小山氏が市内に残した「鷲城(わしじょう)」「祇園城(ぎおんじょう)」「中久喜城(なかくきじょう)」の三つの城跡について、市が作成していた「御城印」が完成した。18日から市教委と市観光協会が共同販売する。デザインを担当した市文化振興課の所崎萌々香(しょざきももか)さん(23)は「細かい部分までこだわって描いた」と話している。

 御城印は、鷲城跡などの「小山氏城跡」が国史跡に指定されてから今年で30年となったことを記念し、市が各城の特徴や魅力を広めようと作成した。

 絵柄は、各城の御城印の共通デザインとして小山氏の家紋「左二つ巴(ともえ)」を描いた。さらに、鷲城では太刀を構えた小山義政(おやまよしまさ)の姿、祇園城では祇園橋や市花「オモイガワザクラ」を描くなど、それぞれに縁のあるモチーフを取り入れた。