オンラインで行われた政策立案コンテスト栃木大会

 【宇都宮】若年層の投票率向上を目的に議員などのインターンシップを運営するNPO法人ドットジェイピー主催の政策立案コンテスト「未来国会2021 栃木大会」がこのほど、オンラインで行われ、県内外の大学生が独自の視点で考案した政策を発表した。

 コンテストには、白鴎大、宇都宮大、高崎経済大の学生約70人が参加した。県議や市議、NPO法人など、学生たちが夏休中に学んだインターンシップ先ごとに2、3人ずつの23チームとなり、「30年後の理想の日本を考える」をテーマに政策を考え、予算まで立案し発表。予選を勝ち抜いた6チームが決勝に臨んだ。

 優勝した佐野市議横田誠(よこたまこと)チームは「脱低投票率」と題し、被選挙権の年齢を引き下げ若い政治家を増やすことや、投票者にコーヒーチェーンの限定品を進呈するなど、若者ならではの発想で提案した。

 白鴎大3年でドットジェイピー栃木エリアの中島風花(なかじまふうか)代表(22)は「約1カ月という短い期間だったのに、見事な政策ばかりだった。大学生ならではのユニークな提案も随所に見られた」と話した。

 優勝した横田誠チームは18日にオンラインで行われる準決勝大会に出場する。