町が公開した壬生城大手門を復元したVR

 【壬生】町はこのほど、現在では見ることができない壬生城大手門をコンピューターグラフィック(CG)で復元した仮想現実(VR)を公開した。再現されたのは1694(元禄7)年に大改修されたときの姿で、町観光協会のホームページやグーグルマップなどで閲覧できる。町役場でお披露目式が行われ、小菅一弥(こすげかずや)町長らが最新技術を体験した。

 再現された大手門は、当時の壬生城主松平輝貞(まつだいらてるさだ)が同城を大改修した際に造られた。2階建ての「櫓門(やぐらもん)」と門の外側に造られた半円形の土塁「馬出(うまだし)」が特徴。徳川将軍の日光社参の宿城だったため、同門は御成門として頑丈に建造された。