駅前どんとこい広場に入る大神輿

 【真岡】勇壮な大神輿渡御(みこしとぎょ)などが見どころの「久下田祇園(ぎおん)祭」が14~16日、久下田の久下田駅入口交差点を中心に開かれた。14、15の両日は同交差点周辺の県道が歩行者天国となり、多くの人でにぎわった。

 2日目の15日は、日中に子ども神輿10基が練り歩いた後、午後5時ごろからは、総重量1・5トン、高さ2・5メートルの大神輿や2基の町会神輿による夜渡御がスタート。「駅前どんとこい広場」を発着点に約300人の担ぎ手が、「わっしょい、わっしょい」と声を上げながら周辺を練り歩いたほか、尊徳太鼓の演奏が会場を盛り上げた。

 その後、3基の神輿が同広場に集合。御仮屋(おかりや)に大神輿を戻すと、観客や参加者たちからは大きな拍手が巻き起こった。

 16日は千代ケ岡八幡宮(はちまんぐう)への神輿の宮入りを行った。同祭実行委員長の久下田、自営業芝野真也(しばのしんや)さん(59)は「町内の住民はもちろん、町外からの参加者もあり、年々盛り上がっているのを肌で感じる」と話していた。