昨年閉校となった山形小跡地

 【佐野】小中一貫校のあそ野学園義務教育学校の開校などに伴い、閉校となった田沼地域の五つの小学校跡地について、市は13日までに、民間への売却・貸与に向け12月にも公募型プロポーザル方式で活用法の募集を始める方針を固めた。金子裕(かねこゆたか)市長は「地域活性化や市有財産の有効活用につながる重要な事業であり、積極的に進めていきたい」としている。

 今回、活用法を募るのは、昨年4月のあそ野学園の開校に伴い閉校となった山形、閑馬、下彦間、飛駒の4小学校と2012年度で閉校した野上小の跡地。市財産活用課は「募集要項を早急に確定させ、利活用の条件が整った学校から募集をかけたい」としている。

 このほか、同地域で閉校となった戸奈良小はあそ野学園の補完施設、三好小は中山間地域の生活サービスの維持を図る「小さな拠点」として活用することが決まっている。