ガッツポーズでゴールする初優勝の小坂(中央)と2位の小野寺(左)、3位の阿部のブリッツェン勢=山口県長門市内

 自転車ロードレースのジャパンサイクルリーグ(JCL)第6戦「山口ながとクリテリウム」は11日、山口県長門市のルネッサながと周辺特設コース(1周800メートル×50周=40キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンの小坂光(こさかひかる)が53分11秒でロードレース初優勝を飾った。共に同タイムで2位に小野寺玲(おのでられい)、3位に阿部嵩之(あべたかゆき)が入り、昨年7月のJプロツアー(JPT)第2戦以来1年2カ月ぶりにブリッツェン勢の表彰台独占となった。

 距離が短く、道幅も狭いコースレイアウトで、ブリッツェンは序盤から積極的なレースを展開。スタート直後の他チームの仕掛けにも小坂が反応し、小野寺、阿部もこれに付けた。残り15周となったところで安全性などの観点から6位以下の選手のレースが打ち切られ、勝負は逃げの5人に絞られた。残り2周でブリッツェン以外の選手が落車で脱落し、最後は3人で悠々とゴールした。

 那須ブラーゼン勢は佐藤宇志(さとうたかし)と谷順成(たにじゅんせい)の6位が最高だった。

 次戦は12日午前10時から、山口県美祢市のMine秋吉台ジオパークセンターKarster周辺特設コースで秋吉台カルストロードレースを行う。