JAうつのみやの幸水ナシ販売額

 県内有数のナシ産地を抱えるJAうつのみやで、2021年産「幸水」の販売額が前年比約55%(約1億8千万円)増の約5億1千万円だったことが10日までに、同農協への取材で分かった。主力品種の幸水で5億円を超えるのは初めて。天候不順に伴う全国的な収量不足が価格を押し上げた一方、技術のマニュアル化で安定した収量を確保したことが、販売額を押し上げた。

 農林水産省などによると、本県は2020年産で、全国5位の収穫量(1万1300トン)を誇るナシの産地。幸水は豊水と並ぶ主力品種で、特に宇都宮と芳賀地区が大規模産地として知られている。