臨時総代会終了後、報道陣の取材に応じる細島理事長(右)と小森弁護士=10日午後0時半、真岡市内

 真岡市土地改良区(真岡市田町、細島曻(ほそしまのぼる)理事長)は10日、市内で臨時総代会を開き、約9340万円に上る使途不明金問題を巡り県へ再提出する調査報告書や、前三役の引責辞任に伴う理事3人の選任など8議案を原案通り可決した。報告書は来週をめどに県へ提出する一方、組織の立て直しに向けた新執行部の取り組みが本格始動した。

 改良区は6月に県へ報告書を提出したものの、内容が不十分だなどとして不受理となった。その後、会計業務体制の改善策を詳細に見直すなどし、総代には報告書の要点をまとめた関係資料を配布した。