下野市初の「中学生議会」開催 4校から16人が市執行部に質問

 【下野】市内4中学校の生徒が、市執行部に質問したり政策提言したりする「中学生議会」が19日、議場で開催された。県内14市のうち9市が既に子ども議会などを開催しているが、市では初の試み。

 各校4人の計16人の生徒が「議員」として参加。2人1組の8組が15分の持ち時間で、「市の観光PRについて」「市の自然保護対策について」などを質問した。これに対し広瀬寿雄(ひろせとしお)市長と池沢勤(いけざわつとむ)教育長が丁寧に答弁した。

 石橋中3年の本田愛(ほんだあい)さんと伊沢陽奈乃(いざわひなの)さんの「市内には中学生が集まり相談しながら勉強する場所がない」という質問に、池沢教育長は「9月から平日放課後に学校の施設を利用して、中学生の皆さんが学年、学級にかかわらず集まり、相談しながら学習できる場を全ての中学校に確保したい」などと答弁した。