妖精ミュージアムで開館10周年企画展 「妖精の写真」事件を未発表資料などで紹介 宇都宮

 【宇都宮】妖精の存在が議論される発端となった「コティングリー妖精事件」の企画展が、馬場通り4丁目のうつのみや表参道スクエア5階「うつのみや妖精ミュージアム」で開かれている。10月29日まで。

 同事件は1917年、英国の少女2人が撮影したという「妖精の写真」の真偽を巡り世界の神智学者や作家などを巻き込んだ騒動。発生から100年と、同館の開館10周年に合わせて企画された。

 会場には、井村君江(いむらきみえ)名誉館長(85)を中心とした研究チームが約4年前から解析してきた同事件にまつわる資料や写真約40点を展示。妖精の写真の真偽を最初に調査した神智学者エドワード・L・ガードナーのかばんや、その中に残されていた手紙やメモなど未発表資料も並ぶ。

 午前9時~午後7時。入場無料。第1月曜休館。(問)同館028・616・1573。