県農業振興公社が実施しているオンライン就農相談(県農業振興公社提供)

 県や県内農業団体への就農相談件数が急増していることが9日までに、県農政部のまとめで分かった。4~6月の相談件数は、前年同期に比べ2・4倍(144件増)の247件となり、コロナ禍の生活不安から農業に目を向ける相談者が多いという。新規の相談から就農までのハードルは高いとされるが、県は技術や経営など幅広くサポートし新規就農者の獲得を目指す。

 県が、出先機関や県農業振興公社、県農業会議への相談件数を取りまとめた。今年の件数は、コロナ禍前の19年(144件)と比べても1・7倍に増えた。