面会を終えて県連事務所を出る西川氏=9日正午、宇都宮市本町

 自民党の衆院栃木2区公認候補を巡り、木村好文(きむらよしふみ)県連幹事長は9日、同区からの出馬を事実上表明している西川鎭央(にしかわやすお)県議(49)=さくら市・塩谷郡選挙区、1期=と面会した。関係者によると、木村氏は西川氏に出馬を見送るよう求めた上で、意思を確認する文書を手渡した。14日までの回答を求め、出馬意思が認められた場合は処分の対象とするなどとした。

 面会は宇都宮市内の県連事務所で1時間にわたり行われた。木村氏が提示した文書は「是正勧告」と記され、前県議の五十嵐(いがらし)清(きよし)氏(51)を擁立した県連の決定に反し、西川氏が出馬する場合は党紀委員会に諮ると通告した。