栃木県庁

 新型コロナウイルス緊急事態宣言の期限が30日に延長されたことを受け、栃木県は9日夜、対策本部会議を開いた。若い感染者の増加を踏まえ、県営「とちぎワクチン接種センター」での若者(18~39歳)専用接種枠を現行の3割から4割に拡大することや、2回接種を終えた若者に抽選で県産品を贈呈する事業を行うことなどを決めた。

 県民への外出自粛要請や飲食店への休業要請、営業時間短縮要請は継続する。

 会議終了後に記者会見した福田富一知事は「宣言の成果は徐々に見え始めているが、9月に入って人流が増加傾向になるなど不安材料もある。ここが踏ん張りどころだ」と訴え、県民・事業者に対して要請への協力を改めて求めた。