2018年1~6月(上半期)の県内交通事故死者数は前年同期比2人減の42人で、このうち65歳以上の高齢者は29人に上り、高齢者人口10万人当たりの死者数が全国ワースト1位だったことが15日までに、県警のまとめで分かった。歩行中の高齢者が、薄暮時間帯や夜間にはねられる事故が目立ったという。県警は高齢歩行者に対し反射材の活用を促すほか、ドライバーにヘッドライトの「原則ハイビーム」の徹底などを呼び掛け、事故抑止に取り組んでいる。

 県警交通企画課によると、上半期の交通事故死者42人は統計が残る1954年以降、33人だった2012年に次いで2番目に少なかった。