自民党の衆院栃木2区公認候補を巡り、木村好文(きむらよしふみ)県連幹事長が9日、同区からの出馬を事実上表明している西川鎭央(にしかわやすお)県議(49)=さくら市・塩谷郡選挙区、1期=と面会することが8日、関係者への取材で分かった。木村氏は、西川県議に出馬を見送るよう求め、応じない場合は処分の可能性があることなどを伝えるとみられる。

 2区を巡っては、県連の公募で前県議の五十嵐(いがらし)清(きよし)氏(51)の擁立が決定している。県連執行部は五十嵐氏の支部長選任と公認を求めて党本部に3回にわたり要望しているが、公募の選考過程に異議を唱える西川県議の父親の西川公也(にしかわこうや)元農相(78)が支部長に就いたままとなっている。