南栗橋車両管区内で昨年行われた大樹の重連運転(東武鉄道提供)

 【日光】東武鉄道は10月1日、鬼怒川線で初となるSL「大樹(たいじゅ)」の重連運転を実施する。東武日光駅発着の臨時列車「ふたら」の定期運行は同16日に始まる。

 重連運転は現行の「C11 207号機」を先頭に、かつて真岡鉄道で運行された「C11 325号機」を連結。下今市駅午前10時29分発と鬼怒川温泉駅午後3時37分発の2便を運行する。乗車するには東武トップツアーズの「SL大樹重連乗り鉄&撮り鉄満喫ツアー」への申し込みが必要で、今月9日から同社公式ホームページで受け付ける。

 同鉄道全線の主要駅では重連運転記念乗車券(1セット千円)を計3千セット販売する。

 一方、昨年10月から団体専用列車として月1回ほど運行してきた「ふたら」は今後、平日を中心に運行する。10月の運行日は16日のほか18、22、25~27、29日。同8日から東武線の有人駅や大樹の公式サイトで座席指定券を購入できる。

 今後はSLを増備し、3機体制となる。同鉄道の担当者は「SLの魅力を最大限に生かし、日光・鬼怒川エリアの活性化を図っていきたい」と話す。

 (問)同鉄道お客さまセンター03・5962・0102。