2021年6月期決算を説明する栃木ブレックスの藤本社長(左)ら=県庁

 バスケットボールB1宇都宮ブレックスを運営する「栃木ブレックス」は7日、県庁で記者会見し、2021年6月期決算を発表した。売上高14億800万円、税引き前当期純利益3700万円はともに過去最高で、2期ぶりに黒字化を達成。コロナ禍の中でV字回復を果たし、藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は「多くの方の協力があり、いろいろな要素も運良く重なった結果」と説明した。

 好業績の最大要因は売上高の4割を占めるスポンサー収入の増加。前期から7400万円増え、過去最高の5億6400万円を計上した。藤本社長は「スポンサー数は減ったが、数年の地道なアプローチの中で新規獲得や既存スポンサーの増額に至った」と説明した。