サトイモの花と育てた恵美子さん

 【那須】国内で咲くのは珍しいとされるサトイモの薄黄色の花が、寺子乙、農業芳賀和幸(はがかずゆき)さん(78)方の畑で2年連続で咲いた。

 昨年は約20センチの花が約50個咲いたが、今年は大きさも個数も上回っているという。芳賀さんによると、自宅軒先で計測した7月の平均気温は昨年は21・5度だったが、今年は22・5度。「温暖化が関係していると思う。これから毎年咲くかもしれない」と驚いている。

 サトイモを育てた妻恵美子(えみこ)さん(74)は「昨年はびっくりして花をすぐ刈ってしまったが、今年は収穫までそのままにするつもり」と話した。