男子4年を制し、表彰、カップを手にする田中(錦)=愛知県稲沢市稲沢グランドボウル(全日本ボウリング協会提供)

 第11回全日本小学生ボウリング競技大会が8月21、22日、愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで開かれ、男子4年で、田中謙臣(たなかけんしん)(錦)が決勝で愛知県の選手を194-171で下し、初の全国レベルの大会出場で、優勝を飾った。

 大会には全日本ボウリング協会の推薦を受けた選手が出場。男子4年は全国から19選手が集まった。田中は6ゲームの合計スコアで競う予選を1188でトップ通過。予選の結果に3ゲームのスコアを加算する準決勝では3ゲームとも200点を超え、首位を守った。

 決勝は準決勝までの1、2位が進出し、それまでのスコアを継続せず1ゲームで勝負。田中は、第1フレームをオープンフレームとしてしまったが、第2~7の6フレームを4ストライク、2スペアとしてスコアを伸ばし、最後は23点差をつけて栄冠を手にした。

■「いつも通り楽しく」貫く

 身長126センチ、体重25キログラム。小柄な体をいっぱいに使って両手投げで放たれる15ポンド(約6.8キロ)のボールが、次々にピンをはじき飛ばした。