企画展で展示しているハンターの釣り用品

企画展で展示しているハンターの釣り用品

企画展で展示しているハンターの釣り用品
企画展で展示しているハンターの釣り用品

 【日光】奥日光が国内発祥地といわれ、明治時代から行われるようになったフライフィッシングの歴史をたどる夏季企画展が中宮祠の県日光自然博物館で開かれている。今年の「明治150年」を記念した取り組みで、国際的な釣りクラブの設立に尽力し、奥日光の発展に貢献した日英混血の実業家ハンス・ハンター(1884~1947年)が使った釣り用品を大規模展示するなどしている。9月2日まで。

 奥日光はかつて、密教の聖地として魚の放流が禁止されていたことなどから、魚がいなかったという。明治に入って放流が解禁され、英国人貿易商トーマス・グラバー(1838~1911年)らがフライフィッシングを始めた。企画展ではその歴史や、現在見られる魚などを紹介する。

 午前9時~午後5時。無休。大人510円(15日は400円)。(問)同館0288・55・0880。