栃木県庁

 栃木県内のマイナンバーカードの交付率は8月1日時点で33.2%にとどまり、全国平均(36.0%)を下回っていることが、6日までの総務省のまとめで分かった。全国順位は36位と低迷している。福田富一(ふくだとみかず)知事は年内の交付率100%を目標に掲げているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で取得促進に向けた取り組みは進んでおらず、達成は厳しい状況だ。

 全国では昨年度、国民1人当たりに10万円を支給した特別定額給付金のオンライン申請や、最大5千円分のポイントを還元する「マイナポイント」事業によりマイナンバーカードの取得が加速化。栃木県も1年間で交付率が10.9ポイント増え、4月1日時点で25.9%になった。