商品棚の前に並ぶ金田会長(左)と商品の製作者たち

 【那須塩原】地元の農家らでつくる「ふるさとにしなす産直会」は1日、市内の就労支援事業所5施設の障害者が製作した日用品や手芸品などを販売するコーナーを三区町の農産物直売所「そすいの郷直売センター」内に新設した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で各種イベントが中止される中、多くの就労支援事業所は商品を販売する機会を失っている。

 農福連携を進めている同産直会は各事業所を応援するため、直売所内に商品棚を新たに設置した。5段ある棚には布マスクやポーチ、ヘアゴムなど約200点が並ぶ。

 コースターを作った大森春佳(おおもりはるか)さん(20)は「自分の作品をいろんな人に見てもらいたい」と話す。同産直会の金田文男(かねだふみお)会長(66)は「色やデザインがかわいいものが多い。少しでも支援になれば」と期待した。