九回を3人で打ち取りサヨナラを呼び込んだ栃木GBの山田=石川スポーツグラウンドくろいそ

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は5日、那須塩原市の石川スポーツグラウンドくろいそで首位の埼玉と対戦し、8-7でサヨナラ勝ちした。通算28勝6分け21敗で2位のままだが、埼玉とのゲーム差を2.5に縮めた。

 二回に1点を先制された栃木GBは三回に打線が奮起。佐々木斗夢(ささきとむ)の中前適時打で同点に追い付くと、さらに無死満塁から斎藤尊志(さいとうたかし)の右前適時打で勝ち越し。その後も若松聖覇(わかまつせいは)らの2点適時打などで畳み掛け、相手先発で前楽天の由規(よしのり)(佐藤由規(さとうよしのり))から一挙7点を奪ってマウンドから引きずり降ろした。

 しかし投手陣が誤算。堀越歩夢(ほりこしあゆむ)が逆転した直後の四回に相手4番にソロ本塁打を浴びると、2番手の田辺豪(たなべごう)が六回に4安打で4失点。八回に手塚俊二(てづかしゅんじ)が左前適時打を浴び同点に追い付かれた。それでも九回は6番手の山田綾人(やまだあやと)が3人で抑え、その裏2死満塁から若松の振り逃げの間に1点を奪い、4時間に迫る熱戦を制した。

 次戦は6日午後1時から、茨城県の笠間市民球場で茨城と対戦する。