鈴木さん方で咲いたサトイモの黄色い花

 【栃木】大平町蔵井、鈴木郁夫(すずきいくお)さん(67)方の畑でサトイモの花が咲き、近所で話題となっている。

 1週間ほど前、鈴木さんが害虫を捕るため葉をかき分けている時に発見した。花は薄黄色で細長く、長さ約25センチ。4日までに三つ咲いた。

 県立博物館によると、サトイモは熱帯地域の東南アジア原産。県内で花が咲くのは珍しく、今夏続いた猛暑が関係すると考えられる。

 鈴木さんは今年からサトイモを20株ほど栽培している。数十年前にも育てていたが、当時は花が咲かなかったという。「初めてのこと。近所でもサトイモの花が咲いたという話は聞いたことがない。驚いている」と話している。