先発出場した宇工高出の仙台・渡辺=足利市民体育館

 バスケットボールB1宇都宮ブレックスは4日、足利市民体育館で今季初の対外試合となるプレシーズンゲーム(PSG)をB2仙台と行い、56-72で敗れた。

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 B2仙台の先発ポイントガードを務めた渡辺翔太(わたなべしょうた)は宇都宮工高出身。“凱旋(がいせん)”試合を「地元でプレーできるのはうれしいこと。すごく気持ちが高まった」と振り返った。

 チームの狙いである高強度の守備を「前からどれだけ出せるか」を意識して試合に入った。ブレックスのテーブス海(かい)らを激しくマークし、自身も6得点1アシストを記録。スピードを生かしたプレーで存在感を放った。

 今春に明大を卒業したが、特別指定選手期間を含めれば今季でプロ3年目。昨季はB1昇格プレーオフも経験した22歳は「チームを勝たせるガードになる。B1に昇格し宮城のバスケを盛り上げたい」と期待の若手として自覚をのぞかせた。