銅メダルに輝き笑顔で日の丸を広げる大谷(右)と上地=4日午後3時15分、有明テニスの森公園

 東京パラリンピック車いすテニス女子ダブルスで、栃木市出身の大谷桃子(おおたにももこ)選手(26)=かんぽ生命=のペアが銅メダルを獲得した4日、栃木県内の関係者からは称賛や祝福の声が上がった。「歴史に新たなページを刻んだ」。女子ダブルスでは日本人初のメダル獲得に、恩師や車いすテニスに取り組む高校生らは、粘り強く戦った姿をねぎらった。

 パラリンピック初出場の大谷選手は上地結衣(かみじゆい)選手(27)=三井住友銀行=とペアを組み、中国代表と対戦した。第1セットを奪い、第2セットはタイブレークにもつれ込む接戦を制した。