アシストランキングでリーグ首位タイのMF古波津。中盤の底で好調なチームを支える(8月21日のホーム・日立ビルシステム戦)

 サッカーの関東リーグ1部は後期第6節を終え終盤戦に突入した。本県の栃木シティFCは現在12勝1分け2敗の勝ち点37、2位に勝ち点6差をつけて首位を快走している。昨季は無敗優勝を成し遂げたが、JFL昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグ(CL)で敗退。今季は関東リーグ連覇、そして悲願の日本フットボールリーグ(JFL)昇格を狙う。最終節まであと1カ月、チームの終盤戦を展望する。

 今季は4-4-2を基本に据え、球際で強く攻守に速いサッカーを展開。2年目の中村敦(なかむらあつし)監督の下、そのスタイルが浸透し、今季は春から夏にかけて9連勝するなど安定した戦いを見せている。指揮官は「『やるべきことをしっかりやる』。そんな小さなことの積み重ねが連勝を生んだ」と選手たちの戦いぶりを評価する。