神職14人が雅楽特訓 日光東照宮で講習会 宮内庁楽師の指導受け

 【日光】山内の世界遺産日光東照宮は3~7日の5日間、宮内庁の一流楽師3人を招いた雅楽講習会を開催した。14人の神職が特訓を受け、社務所に優雅な音色を響かせた。

 東照宮では神事や結婚式で雅楽を演奏する機会が多いため、祭典の少ない夏場に講習会を開いて技術を向上させている。今年で63回目の伝統行事だ。

 参加した神職たちは連日、笛、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)の楽器別での講習や合奏を行い、宮内庁の楽師から手ほどきを受けた。7日には東照宮の幹部らを前に最後の合奏を行い、成果を披露した。