最後まで力強く戦うも銅メダルを逃し、涙を見せた真田(右)と肩を落とす国枝=3日午後1時50分、有明テニスの森公園

 東京パラリンピックの車いすテニス男子ダブルス3位決定戦が3日、東京都の有明テニスの森公園で行われ、第3シードの真田卓(さなだたかし)=那須塩原市出身、凸版印刷=と国枝慎吾(くにえだしんご)=ユニクロ=のペアは、第4シードのオランダペアに3-6、2-6で敗れ、銅メダルを逃した。

 真田の最高成績は、2016年リオデジャネイロ大会のダブルス4位。初のメダル獲得はならなかった。

 真田・国枝組は第1セットの第4ゲームをブレークし、3-1と先行。勢いに乗りたかったが、直後の第5ゲームから連続で5ゲームを奪われ、このセットを落とした。3-5と後が無くなった第9ゲームは、先にゲームポイントを取ってからミスショットを連発した。

 第2セットの第1ゲームは、40-0から逆転される悪い滑り出し。その後も前に出てくる相手に0-2と離されたが、第3ゲームをブレーク。第5ゲームはサーブリターンから前に出た真田がボレーを決め、2-3と譲らなかったが、反撃はここまでだった。