受取証の電子化に伴い、パソコンなどで客に示す画面のイメージ

 足利銀行(清水和幸(しみずかずゆき)頭取)は2日、顧客から現金や通帳などを預かった際、紙で発行する「受取証」を電子化すると発表した。行員は訪問先や窓口で、預かった通帳や現金、契約書などの一覧をパソコンやタブレット端末で顧客に示す。ペーパーレス化や受け渡しの簡素化、管理の効率化が狙い。

 7日から宇都宮市内の8店舗で導入し、年内に全営業店へ拡大する。紙による発行は原則廃止する。ただ、電波障害でパソコンが使用できないケースのほか、顧客の要望を踏まえて受取証を発行することもある。