【大田原】新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言を踏まえ、大田原高は30日に予定していた伝統行事「85キロ強歩」を中止すると1日発表した。中止は2年連続。

 昨年度は5月の開催を10月に延期し実施を模索したが、感染防止のため中止。本年度は3月時点で9月30日、10月1日の開催を予定し、7月時点では感染拡大状況などから規模を縮小して9月30日の1日間で約35キロを歩く計画に変更したが、最終的に中止とした。

 植木淳(うえきあつし)校長(59)は「本年度も中止となり残念。校訓の『質素堅実』を具現化する代表的行事の85キロ強歩の伝統を絶やすことなく引き継いでいけるよう、来年度に向け改めて準備を進めたい」としている。