【那須塩原】市は31日、新型コロナウイルスに感染して自宅療養している人向けの相談窓口を市新型コロナウイルス感染症対策室に開設し、日常生活に必要な物資の配送と買い物代行サービスの受け付けを始めた。

 支援物資の配送は、市内居住者が対象。県から支給される支援物資が到着するまでに至急必要なものを無償で配送する。物資は市が保管しているコメやマスク、消毒液などの防災備蓄品を活用する。

 買い物代行サービスは市民が対象。1人につき5万円が交付される「市新型コロナウイルス感染症見舞金」から購入代金を差し引き、食料品や日用品を配送する。

 いずれも、自宅近くに配達物を置く「置き配」など非接触型の方法で市職員が届ける。

 希望者は同対策室に電話で申し込む。粟野誠一(あわのせいいち)室長は「単身者や家族全員が感染してしまった家庭など、困っている人は遠慮せず連絡してほしい」と話した。(問)同対策室0287・62・7197。